今起きて

 休日の午前中だかに、近くのエリアに最小サイズの小型核が落ちるってんで住民がそれとなく一斉に避難するとかいう夢を見た。小型核っていうか汚染核っていうかなんかカラフルすぎて毒々しい光か何かの出るミサイル。直視したらいけないってんで、全員で一斉に着弾方向を見ないようにしたり。なんか近くの空き地だか公園に家族で避難してたんだけど、母親が最後の一発が落ちる前にどっかに出てしまったのを追いかけてって、落ちてくるのが見えたので途中のお茶屋に非難した。落ちてくるのは細長いミサイルとか、ゆっくりと降下してくる古い戦闘機、コントロールをなくしたガンシップ。爆風はないんだけど閃光と轟音、それと着弾点から濃い絵の具みたいな、出来のよくない外国のゲームの色のような赤と青と紫色が空に立ち昇る。最後の最後に飛んだ安全を知らすミサイルからは紐繋ぎのカラフルな旗がシュルルルって出て行って、参拝客がなぜか多く集まっている神社の賽銭箱の中に旗の先がパタンと乗っかって、近くの人が一斉に「目出度い!」みたいなこと言って終わり。
 それで目覚めたら大雨だったのでハルマゲドンを感じた。